2018年から開始したこの「命の授業」(講義と実技)は、子供たちが直接医療関係者の方から「命の大切さ」「蘇生の方法」「正確な医学知識」を学ぶことが出来る数少ない機会です。
「命の授業を」通じて、子供たちが命について再認識し、家庭でも命の大切さについて話し合うきっかけを作ることができるとよいと考えております。また、蘇生法のみならず、ワクチン、その他最新で正確な医学知識を「分かり易く」学校に出向き、小児科専門医が講義しております。
この活動は日本赤十字社の理念「人間の命と健康、尊厳を守る」と一致してると考えており、医師・看護師の皆様によるこのような活動があることを周知するよい機会であるとも考えております。
感染対策に十分配慮しながら、今後とも、毎年恒例の授業として続けていくことができますように、ご協力を御願い致します。
★代表理事 笠原克明 医師
・小児科専門医・指導医
・日本腎臓病学会専門医・指導医
・日本アレルギー学会専門医
・小児二次救急法(PALS)インストラクター
愛知医科大学医学部卒業。国立成育医療研究センターや日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院を経て、現在はあいち小児保健医療総合センター勤務。 蘇生方法のみならず、定期予防接種であるHPVワクチンの接種率低迷が続いていることを危惧し子宮頸がん予防の啓発活動、その他ワクチンなどの予防医学啓発に携わっている。
★副代表/リードインストラクター 近藤康宏 小児科専門医
香川大学医学部卒業。日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院の初期研修を経て、小児科専門医取、継続して日赤で勤務。
初期メンバーからチームをリードしている、誠実かつ豊富な医学知識を持つ医師。専門はアレルギー科。
★その他、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院小児科医、看護師さん、ボランティアの方含めご協力を頂いております。この場を借りて深謝致します。
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